成年後見人の仕事は大きく分けて財産管理と身上監護があげられます。とくに不動産などを多く所有していたりすると1人で管理することは難しく専門家の手助けが必要になることがあります。また居住用の不動産を処分をする際に家庭裁判所の処分許可の申立ても必要です。
この様に成年後見人の仕事は意外と沢山あります。財産の管理等も含まれるため、成年後見人が仕事をしていたり、介護などを同時に行っていたりすると一人ではなかなかできない作業なども沢山でてきます。また役所などへの届け出などは仕事をしているとどうしてもいけない時間帯であることも多いでしょう。また初めて行う書類の作成等で不安などもあることと思います。そういった時は専門家に成年後見人になってもらったり、すでに成年後見人に就任されているかたなら、書類の作成や手続きなどを司法書士に任せておく事で、心置きなく仕事や介護もできます。岡山成年後見サイトではそういった成年後見人の煩わしい手続きや、書類作成なども徹底的にサポート致します!
成年後見人の就任後に行なうこと
成年後見人の日常の仕事
成年後見人は財産の管理を行ない、被後見人の老人ホームや病院への入居の手続きや契約は行いますが、被後見人の介護などをするわけではありません。また勝手に離婚・結婚などすることや、手術や延命治療への同意などは成年後見人としての仕事ではありません。