今は元気だけど将来の為に将来自分の財産管理、老人ホームなどへの入居する際にはサポートしてくれる後見人が欲しい。
今はまだ予定はないけど将来に備えて準備しておきたいんだけど…、そういった方はこちらのフルサポートパックがおススメです。成年後見制度はとても便利な制度ですが、複雑な制度でもあります。
この成年後見人(任意後見人)フルサポートパックでは自分が元気なうちに後見人のこと、財産のこと、死後事務委任契約などのことを決めておく任意後見制度の利用のサポート、ご提案をさせていただくパックです。
①必要な契約を決定する
自分が将来必要となる契約を結んでおきます。例えば以下の様なものです。
②任意後見人の選出
任意後見人(任意後見受任者)を自ら選び、公正証書を作成し任意後見契約を結びます。
③家庭裁判所への任意後見監督人選任の申立て
任意後見をスタートさせるために家庭裁判所にて任意後見監督人選任の申立てを行います。
④書類の確認、家庭裁判所による事実調査
申立人、被後見人(本人)、任意後見人に対して家庭裁判所では調査官によって事実調査がされます。
⑤審判の告知
家庭裁判所で事実調査が完了すれば審判書謄本が渡され、法務局にその旨が登記されたのあと任意後見が開始されます。また任意代理契約(財産管理委任契約)での契約は任意後見が始まるため終了し、任意後見人として支援をします。
※必要書類はケースによって上記の必要書類が変わってきます。お問い合わせの際に詳細をご確認下さい。
※必要書類はケースによって上記の必要書類が変わってきます。お問い合わせの際に詳細をご確認下さい。